身近なネットニュース
精霊と書いてフェアリさん
ツイッターで「取引先の社員が偽名を使っている」
とのツイートがリツイートされ反響を呼んだらしい。
通称を使っている理由は、
「キラキラネームを隠したいため、改名申請中だから」
偽名を使っていたとのこと。
弁護士の回答は、会社で通称を使うことに対して
規制する法律はないがトラブルのもとになるので控えたほうがよい。
しかし、幅広く利用していて本人を特定できる場合は可能。
職場でも呼称として呼ばれているなら問題ないと思われるが、
契約書になると個人を特定することが
要求されるので本名を記載すべき。
今どきの名付けは、名付け本を利用しているためか、
音や響き・リズムを決めてから当て字にし、
音読みを組み合わせる「キラキラネーム」も流行中!
「親が自粛すべき」との意見が多数を占める中、
賛成派は、奇抜な珍名はどの時代にもいる
万葉集も漢字の当て字である
みんながつければ普通になる
同姓同名が多いと名前を呼んだとき
みんなが返事するとの意見も・・・
例、今鹿→なうしか
紗音瑠→しゃねる
楽気→らっきー
黄熊→ぷう
セルシオ
紅多→べーた
姫星→きらら、きてぃ
誕生→ばーす
赤ちゃん命名辞典
名前で世相が読み取れる
戦国時代は信頼に飢えていたため、
武田信玄・上杉謙信・織田信長といった
「信」のつく名前が目立つ。
戦前は、清など清らかさを求め、
戦時中は、勝利・勇・武・勲・進などの名前が多い
戦後は産めよ増やせよのベビーブームで、
次男三男も多く、ジやシが名前の後につく。
大正・昭和初期は、子供の死亡率が多かったため久子・千代(子)
昭和前半は、経済発展・食糧不足、貞節・嫁ぎ先での幸せを願い、
茂・実・豊・幸子・節子
学問による出世を願うと博・誠。
ロマンや躍動感の時代は、大輔・翔太
テレビ・映画・アニメの主人公にあやかる名前
豊かな国になると「愛」のつく名前
キラキラネームが流行っている今は?
大自然の欠乏感から駿・陸・海・空・花・月を名前に入れる
生きやすさ・やさしさが欠乏しているから大・優も人気
無力感・劣等感「親がこうなりたかった思い」が強い傾向。
社会が個人のあり方に柔軟性が認められるように
なったときキラキラネームは姿を消す・・・
(子供の名前が危ない・牧野恭仁雄ベストセラーズより)
海外では、祖先の名前を繰り返しつけますね。
また、いじめから守るために架空の人物や
独裁者・キングなどの名が禁止されています。
改名は、理由によってできるけど、親権者がほしいままに
個人的な好みを入れて恣意的に命名するのは不当で、
子供が成長して誇りに思える名をつけるべき
(ウィキペディア)
hp_201503311512.html
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