ITとセンスと不老長寿のブログ

歴史社会：本を読んで

シリアとイラクの国境を占領し、
過激なテロ組織スンニ派はISIS（イスラム国）
国家を設立しようとしている。

聖戦だから戦死したらよく生まれ変わると信じている。

ネットを利用し、世界を敵にまわし、
世界の的になりますよ！！

イスラム教は「すべては平等である」と唱えている。
イスラム教は2つに分裂、

瞑想中啓示を受けた創始者
ムハンマドの血筋を重んじるシーア派
（独裁アサド政権・イラン・非アラブ国）と、

偶像崇拝禁止（マネキンにも頭がない）で
土地・国を持ちたいスンニ派（フセイン大統領・
アルカイダ系・サウジアラビア）

石油マネーの恩恵を受ける湾岸諸国は親米派で、
内陸側のシリア・イランは反米派。

アラブ主義（国境を越えたアラブ民族の連帯をめざす）からもう一度
イスラム主義（イスラム教を理念とした社会をめざす）にしたい。

イラクはメソポタミア文明発祥の地で、
正義と裁きを司る太陽神がいる。

バビロニアのハンムラビ王の法典
「目には目を歯には歯を」が作られた。

太陽神は復讐しない。
右ほほを殴られたら左ほほを差し出しなさい。

怒りの神アッラーは、だれでも受け入れる・・・

しかし、日本人の捕虜となった後藤さんは
自殺行為、正義感強すぎです。
生きて帰ると宣言していたのに…

国が乱れりゃ国士が育つ
敬天愛人～幕末グラフィティー（唄：尾形大作）
※国士とは、優れた人物、国を憂いて貢献する人

見方を勇気づけ敵を恐れさせた日本の武将たち

出世・策略（知恵・気遣い）の武将
豊臣秀吉　信長の草履を温めていた、一夜で陣城を建築した。
毛利元就　偽の手紙を忍ばせ内部分裂衰退させ戦わずして弱体化に成功
　　　　　　　領主が一代で中国地方10か国を制覇し太守に上り詰めた　

北条早雲　浪人から大名に出世　50歳代から活躍
　　　　　　　変装侵入させるなど手段を択ばない
　　　　　　　一代で伊豆・相模をおさめ5代で関東一円を支配
　　　　　　　後北条家の基礎を築く

宇喜多直家　邪魔な勢力は排除
　　　　　　　　　卑怯な手段を平気で使った。　

智将　（頭脳）
竹中半兵衛　無駄に敵兵の命を奪わずして17人で城をのっとる。
黒田管兵衛　秀吉の立役者で死後天下を狙うのは黒田と言い伝えられ、
　　　　　　　　　多くの戦いで計略を用いて勢力拡大し貢献した。
山本勘助　築城術をもち、武田信玄を50騎で相手を救出した。

武力（力）
本多忠勝　巨大槍をもち、戦場で一度も傷を負うことがなかった。
島津義弘　61歳ご高齢にもかかわらず最前線で戦った。
真田幸村　3500の兵で本陣へ攻め家康を追いつめた。
　　　　　　　日本一の兵と評した。
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