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 ウクライナ大統領の事情

ウクライナの大統領・官僚のwebサイトは、
DDos(ディードス・ディーディーオーエス)攻撃を受け、
機能停止になったり乗っ取られたり被害を受けている。

野党(欧米側)のヴィクトル・ユシチェンコ大統領
(第3代・第8代)は東部出身で牧師の家庭に育ち、
経済博士号取得後徴兵され、KGB(ソ連国家保安委員会:ソ連の秘密警察)
に所属していました。
選挙中に毒(ダイオキシン)を盛られて、
顔が変化する事態に発展。

EU・アメリカから評価が高いユーリアティモシェンコ大統領
(第11代・14代)は、天然ガスの輸入卸業などを営み、ガスの王女でした。
裏では海賊版のビデオレンタルで富を築き、詐欺で逮捕歴もある。

新ロ派のヴィクトルヤヌコーヴィチ大統領(第10代・第13代)は、
ドネツィク州出身の経済科学博士で、功労運輸労働者。

入荷するごとに売切になるほど市場が過熱している
ロシェングループで財をなしたチョコレート王、
ペトロポロシェンコ('14)氏が大統領に就任。
中立な立場を維持できそうな人物。
キエフの法律大学を卒業し、経済貿易国家安全保障銀行の
理事長職の経歴の持ち主!?
ペトロ氏はEUの加盟も表明し、 脱中央集権化をめざしている。

新ロ派で東部与党のヴィクトルヤヌコーヴィチが当選しましたが、
不正と再選挙を理由に抗議デモ集会が起こりました。

再度投票したの結果、西部が支持する
ウクライナ野党のヴィクトルユシチェンコ元首相が当選。

※再決選投票時に、ウクライナ派の野党がオレンジ色を使った旗などで
抗議行動を起こしたことからオレンジ革命と呼ぶ。

ヨーロッパとロシアの板挟みになっているウクライナは、
EUに加わるかのか、ロシアとの関係を保持するのか追い詰められた事件

ウクライナ軍が政治に反発し、独立する国を抑えるため
攻撃を仕掛け、デモから暴動に発展して行きます。