愛・尊敬!偉人から学ぶ

 高校野球が終わって!哲学者ハイデッガー

2014年夏の甲子園が終わりました。
関西勢は強いですね!
選手の皆さんの健闘を称えて、
感動をありがとうございました!

福井代表の敦賀気比(つるがけひ)は
大会中クリーム系のスイーッを食べて練習していたので、
大阪桐蔭(おおさかとういん)に敗れてしまいましたが、
準決勝まで勝ち進みました。

決勝戦は、三重の投手陣のよさと大阪の破壊力
どちらに軍配が上がるのか気持が高ぶりました。
大阪の野球ファンは期待にこたえてくれた選手に対して、
感泣・胸キュンだったことでしょう。

野球業界では、野球離れを引き留めたいと、
女性ファンを増やす試みもあるようです。


20世紀の偉大なドイツの哲学者マルティン・ハイデッガーの
研究・翻訳者でもあった哲学者木田元さんが亡くなりました。

哲学者・法学者・神学者・思想家の名言を読むと、
普段の生活と違った目線で物事をとらえています。

理解しやすいハイデッガーの名言
●人間は、時間的な存在である
●良心は、ただただ常に沈黙という形で語る
●経験を積んだ人は、物事がこうであるという事を
知っているがなぜそうであるかということを知らない

ハイデッガーは、人間の存在を現象でとらえました。
生まれてから気遣いながら生きていき、
自分の存在を確かめるのかもしれません。
だれでも老いが来れば死がおとずれます。

技術への問い (平凡社ライブラリー)

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