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 海外ドラマ「ARROW」を見始めた・・・

「ARROW」一挙放送というので、全部録画、じっくり見てみることにした。
でも、まだ３分の１ぐらいかしら。
主人公がアーチェリーを使うので、自分も以前アーチェリーをしていたことがあり、その興味から飛びついたような次第。
映画版のバットマンのように、ダークヒーローなんだな。
放蕩息子の主人公が、ガールフレンドの妹を連れて航海に出たところ、嵐にあって遭難。妹を死なせ、その時に同乗していた父親から、故郷のスターリングシティを欲と犯罪の支配する街にしてしまった告白を受ける。
なぜかアーチェリーの腕を磨いてマッチョマンになった5年後、奇跡的に助かり、故郷へ。
スターリングシティの大掃除に現代のロビンフッドもどきになって乗り出す・・・（スターリングシティだって？　なんとなくナチスドイツに攻め込まれたスターリングラードを思い起こさせるけど・・・関係ないのかしら？）
てのが大まかな筋で、それを23回にわたって放送するんだから、ドラマが必要。
妹をそそのかしたのを知っているガールフレンド（でも彼女、主人公の男友達とできたんだ）との確執、当の男友達の父親が実は・・・となると、主人公の母親も何者か、となる。母親が再婚した主人公の父親の友人であり共同経営者の男（黒人）が何者なのか、もある。ただし、今のところ、このドラマは黒人贔屓に展開している。
だいたい、海外ドラマは女が自分勝手に振舞うのが多い。このドラマもそう。前述したように、妹をそそのかしたから主人公の男友達とねんごろになっておきながら主人公を恨む女弁護士とか、家族を顧みない奔放さを見せながら、嘘付きお兄ちゃんをののしる妹、復讐によって正義を行おうとするスーパーウーマン・・・といった具合。ちょっといらいらさせらるけど、こういうのがないとドラマは進められないんでしょうね。勉強になります。