歴史社会:本を読んで

 かもめのジョナサンのあらすじ

アメリカの元戦闘機パイロットだったBach Richard
が1970年に発表した本「かもめのジョナサン」
が世界でベストセラーとなりました。

今回、五木宏之が翻訳し、
2014年7月9日新潮社から
電子書籍版が発売された。

リチャード・バックが飛行機事故で重傷を負ったこともあり、
かもめのジョナサンの最終章を書きあげ世に送り出すことになる。

「かもめのジョナサン」の簡単なあらすじ
生きるために食べ物を探しながら飛ぶカモメたちより、
早く飛ぶ方法を模索するカモメのジョナサン・リヴィングストンは、
規律を乱す行為と見なされ、群れから追放される。

ジョナサンは、1人になっても飛行術の修行に打ち込んでいた。
ある時、輝きを放つカモメが現れ、
真の場所へ連れて行かれ、飛行法を学ぶ。
そして、瞬間移動もできるようになる。
そして若いカモメたちに、飛ぶことと飛ぶことの意味教えた。

バックの代表作
・イリュージョ:悩める救世主の不思議な体験(ファンタジー小説)
遊覧飛行家(主人公)は、奇跡を起こすことができる男と出会う。
念力で飛行機を操縦し、病人やけがをした人を直すことができる
奇跡を起こして聖者であることを証明してもらおうとする群衆…

・ONE(ワン)(長編小説、冒険物語)
作者本人と妻が主人公で、時空間をテレポーテーションする。
思い込みにとらわれ悲しみに沈みそこから抜け出し、
宇宙は1つであると気づく…

翻訳者、五木宏之(イツキヒロユキ)の代表作
「蒼ざめた馬を見よ」
ソチで日本人翻訳家とロシア人作家が出会うユダヤ系のロシア人の物語

「青春の門 筑豊篇」
北海道の旅、織江との別れ、学生運動など
たびかさなる失敗に投げやりになってならくいく。

「親鸞」(しんらん)
極悪人は救われるのか?手に汗握る物語

「風の王国」(戦慄のロマン)
仁徳天皇凌につどう人たち、暴かれる現代国家の闇

「生きるヒント」
人生に希望生きる価値はあるのか…

「大河の一滴」(エッセイ)

「他力」
人は他力によって生きている

「人間の覚悟」
経済絆国が壊れ、覚悟を決める時が来た
覚悟とは明らかに究めること
失われた20年と二極化した社会を説いている。

「無力 MURIKI」
価値観が揺らぐ末世を生きる人間論

五木寛之さんが本当に大事な情報のみを残す方法について語る
 

 

かもめのジョナサン完成版

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