つまようじ突き刺し少年逮捕～犯人の心理

つまようじを勝手にお店のお菓子に突き刺した偽装動画を流し、
逮捕された未成年者は、「少年法を改正したい」などと訴え世間を騒がせました。

犯罪者が主人公となれる、まるで犯罪作品を見ているようなメディアを利用した事件。
犯行声明・脅迫状などを送り付けるのが特徴的である。

「切り裂きジャック事件」は1888年にイギリスでおきた連続猟奇殺人で、
未解決でしたがDNA鑑定で犯人は特定されたらしい…

日本では1984年に江崎グリコの社長が入浴中に連れ去らわれ脅迫を受け、
時効を迎えましたが「グリコ森永事件」が初の劇場型犯罪、愉快犯と言われる。

劇場型犯罪者の心理としては、
普段は目立たずおとなしい性格なため孤独に過ごす傾向があり、
世間から自分を忘れられないように大きな事件を起こして救われようとする…

罪を犯すものに家庭・遺伝的な連鎖があるのなら、
父親が家出、家庭の中で母親が強い（専業主婦）
精神異常者、離婚・性的虐待を繰り返す
アルコール、麻薬依存者がいるなど
長男・男性が多い中流家庭・・・

本人の気質が特徴的ならば、
うつ・注意欠陥・異常な愛着
・優秀・頭が肥大傾向顔が左右非対称
・左利き・自己中・独創的
身体・心理的虐待を受けているなど

※ネット上で検索したものなので確実な情報ではありません。

子供は親の背中を見て育つもの
強要された愛情のない厳格なしつけが犯罪に走らせるなら、
お行儀・甘いもの食べない
テレビゲームを見させない
言うこと聞かないから往復びんたといった行動が
エスカレートし爆発したものなのか…

しつけとは良好な親子関係を築くことが基本であり、
生命の危機から自分を守ることができて
責任を持って行動することができる自立を目指す、
人としての意欲・思いやり善悪の判断
生活習慣や社会的ルールが身につくこと…

良いしかり方
人格を傷つけない、感情的にならない
なぜ叱られたのか理由を伝える…

完璧な人にならず、他人のエゴをわかってあげることも
バランスとれたマインドを保つコツなのかもしれません。

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