ウクライナ戦争が停戦合意
チェルノブイリ原発事故があった国でもあるウクライナは、
ロシアとヨーロッパ諸国に囲まれています。
資源は乏しくウクライナの東側は、
ロシアの天然資源や港に頼り工業が発達。
西側はヨーロッパの穀倉と言われた農業地帯で
以前にソ連やナチスのホロドモール被害を受けている。
※ホロドモール:ウクライナ人とユダヤ人の対立で
ソ連が計画的におこした人工飢餓。
ウクライナの4分の1が飢えて命を落とした事件
(ウクライナから迫害を受けたユダヤ人が
ロシアの政権を握り報復したと言われている)
コサックはウクライナ側から発生した子孫で、
ソ連がコサックを迫害した歴史を持っています。
またユダヤの資産家が地主になっていました。
東側は新ロシア派が仕切り、バックにロシアがついています。
西側はウクライナの右翼軍(反ロシア派)がいて
アメリカとEUがバックについています。
ウクライナはEUにつき、反ロ感情があるものの、
ロシアと完全に決別することができない。
欧州はロシアに制裁を加えています。
ロシアは対抗策として、欧州からの農産物などの輸入制限や
シベリア飛行禁止など検討しています。
ロシアのプーチン大統領がどう動いていくのか
世界中の関心を集めています。